エヌボックスのブレーキランプが消えない原因と対処法を徹底解説

エヌボックスのブレーキランプが消えない原因と対処法

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こんにちは。smart-info.運営者のヒロシです。

車から降りてふと振り返ると、エヌボックスのブレーキランプが消えない状態になっていて、焦ったことはありませんか。

エンジンを切っているのにストップランプ点灯しっぱなしだと、バッテリーが上がってしまうのではないかと本当に不安になりますよね。

実はこの症状、ブレーキペダルパッドやブレーキスイッチストッパーと呼ばれる小さな部品の破損が原因であることが非常に多いんです。

実際に私はNBOXのブレーキランプが付きっぱなしになった経験があります。

ヒロシ
ヒロシ

ディーラーに調べてもらったらやはりブレーキペダルパッドが原因で修理交換してもらいました。

他にも、ブレーキスイッチ故障の可能性や、ハイマウントストップランプの不具合、ストップランプヒューズが関係しているケースもあります。

また、外のランプではなくメーター内のブレーキ警告灯が消えない場合は、パーキングブレーキやオートマチックブレーキホールドの作動状況が影響していることも考えられます。

この記事では、なぜランプが点きっぱなしになってしまうのか、その原因と対処法を順番に分かりやすく解説していきますね。

焦らずに原因を見極めて、スムーズにトラブルを解決するためのヒントとしてぜひ活用してみてください。

この記事のポイント

  • 症状が外のランプかメーターの警告灯なのか切り分ける方法
  • ブレーキランプが点きっぱなしになる代表的な原因
  • トラブル発生時に自分でできる安全な一次チェックの手順
  • 整備工場へ点検を依頼する際の費用の目安と注意点

エヌボックスのブレーキランプが消えない原因

エヌボックスのブレーキランプが消えないというトラブルには、実はいくつかのパターンが存在します。

単に部品が壊れていることもあれば、別の機能の表示を勘違いしているケースもあるんですよ。

ここでは、考えられる主な原因を一つずつ一緒に見ていきましょう。

  • 外のランプかメーター警告灯かまず確認
  • 原因①:最も多い原因はペダルパッドの破損
  • 原因②:ブレーキスイッチ本体の故障や調整不良
  • 原因③:社外全灯化キットや配線断線の疑い

外のランプかメーター警告灯かまず確認

エヌボックスのランプ異常が外のテールランプかメーターの警告灯かを見分けるポイント

まず最初に確認していただきたいのが、今起きているトラブルが

「外のストップランプが点きっぱなしになっている」のか、

それとも

「メーター内のブレーキ警告灯が消えない」のか、

という点です。


これ、実は全く違う原因で起きている症状なんです。

外にあるストップランプが点きっぱなしになっている場合

車の外にある赤いランプが煌々と点灯している場合は、ブレーキペダル周辺の部品やスイッチ、配線などに物理的・電気的な問題が起きている可能性が高いかなと思います。

運転席のメーターにあるブレーキ警告灯が消えない場合

一方で、運転席のメーター内にある赤いマークのランプが消えない場合は、車のシステムやブレーキの基本機能に関するサインです。

とくに現行モデルのエヌボックス(JF5/JF6系など)は機能が充実していて、電子制御パーキングブレーキやオートマチックブレーキホールドなどが搭載されていますよね。


そのため、機能がオンになっていることを知らせる表示ランプを「ブレーキの異常だ!」と勘違いしてしまうことも少なくありません。

ヒロシ
ヒロシ

まずは落ち着いて車から降りてみて、本当に車の外のランプが点いているのか、それとも中のメーター表示が点いているだけなのかを見極めることが、解決への第一歩ですよ。

原因①:最も多い原因はペダルパッドの破損

足元に落ちているブレーキペダルパッド(ストッパー)の破片画像

外のランプが消えない場合、初代エヌボックス(JF1/JF2系)でとくに多く報告されているのが、「ブレーキペダルパッド」や「ストッパー」と呼ばれる小さな部品の破損です。

運転席の足元、ブレーキペダルを裏側から覗き込んでみてください。

ペダルの根本あたりにスイッチが付いていますよね。


普段私たちがブレーキペダルを踏んでいないときは、ペダルに付いているこのパッドがスイッチの先端をカチッと押し込むことで「ランプを消す」という指示を出している仕組みなんですね。

ところが、この部品はプラスチックやゴムのような素材でできているため、長く車に乗っていると経年劣化でカチカチになり、ある日突然ボロボロに割れてしまうことがあります

パッドが砕け散って穴が空いてしまうと、ペダルから足を離してもスイッチが空振りして押されなくなってしまいます。

すると車側は「ずっとブレーキペダルを踏んでいる状態だ」と勘違いしてしまい、結果としてストップランプが常時点灯しっぱなしになるわけです。

ブレーキストッパー破損によりスイッチが押されずランプが常時点灯する仕組み

一番疑わしいのは足元の小さなパーツ

エンジンを切っても外のランプが消えない場合、このストッパー破損が原因のトップクラスです。

部品自体はとても小さなものですが、ランプのオンオフを制御する欠かせない役割を持っています。

ヒロシ
ヒロシ

実際に私が管理しているNボックスもこのストッパーの破損が原因で点きっぱなしになりました。

原因②:ブレーキスイッチ本体の故障や調整不良

ブレーキスイッチ故障や配線断線、社外カスタムパーツなどストッパー以外の点灯しっぱなし原因

もしペダルパッドが割れていないのにランプが消えないなら、次に疑うべきはブレーキスイッチ本体の故障や調整不良です。

ブレーキペダルの動きを感知してコンピューターに電気信号を送るスイッチ自体が、内部でショートしていたり、接点不良を起こして戻らなくなっているケースですね。

また、過去に何らかの部品交換をした際や、強い衝撃が加わったことで、スイッチの取り付け位置が微妙にズレてしまっていることも考えられます。


スイッチの位置が遠すぎると、ペダルを離しても先端がしっかり当たらず、常にブレーキを踏んでいる判定になってしまうんです。

逆に、メーター内の複数の警告灯と連動して点灯してしまう場合もあり、車のシステムが「ブレーキの信号がおかしいぞ」と異常を検知しているサインかも。

ヒロシ
ヒロシ

このあたりの診断は、ディーラーなどが持っている専用のコンピューター診断機(スキャンツール)が必要になることが多いので、見た目で問題がなければプロの目で見てもらうのが一番安心かなと思います。

社外全灯化キットや配線断線の疑い

エヌボックスを自分好みにカスタムしている方に少し注意していただきたいのが、社外品の「全灯化キット」や「ハイマウント点滅キット」などの影響です。

これらのカスタムパーツを取り付けている場合、配線に割り込ませたコネクタの接触不良や端子の抜けかけが原因で、電気の流れがおかしくなり、ランプが消えなくなったり、逆に点かなくなったりすることがあります。


社外品を付けている方は、まずそのキットを外して純正状態に戻し、症状が改善するかどうかをチェックするのがトラブルシューティングの基本ですよ。

また、カスタムを一切していない純正状態の車でも、配線そのものが断線しているケースが稀にあります。


例えばJF3系などで、テールランプのユニットを丸ごと新品に交換しても全く直らない場合、車体の奥深くにある配線がネズミなどの小動物に噛みちぎられていた……なんていう驚きの事例も報告されています。

片側だけおかしい時は配線を疑う

全部のランプではなく、左側だけ、あるいは右側だけが異常な点灯(または不点灯)をしている場合は、大元のスイッチ故障よりも、配線の断線やショート、社外キットの不具合である可能性が高まります。

警告灯はパーキングブレーキをチェック

電子制御パーキングブレーキ(EPB)を解除してブレーキ警告灯を消す手順

さて、最初にお話しした「メーター内の警告灯」が消えないケースについてもう少し詳しく触れておきますね。
メーター内の赤いブレーキ警告灯が点きっぱなしになっている場合、まずはパーキングブレーキがしっかり完全に解除されているかを確認してください。

現行のエヌボックスは電子制御パーキングブレーキ(EPB)を採用しています。


昔ながらの足踏み式とは違い、指先のスイッチ操作で解除するため、手順が少し分かりにくいこともありますよね。


基本的には、ブレーキペダルをしっかりと踏み込みながらEPBスイッチを押すことで解除され、それに連動してメーターの赤いランプも消えるのが正常な動作です。

もし正しい手順で解除操作を行ってもランプが消えない、あるいは走行中にも関わらず点灯してしまう場合は要注意です。


ブレーキフルード(ブレーキ液)が規定量より減っていたり、ブレーキシステムそのものに重大な異常が発生しているサインかもしれません。


この状態での走行は大変危険ですので、ただちに安全な場所に車を停めるようにしてください

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メーター内の赤いブレーキ警告灯が消えない場合は、エヌボックス特有の症状だけでなく、サイドブレーキのランプが消えない原因や修理代もあわせて確認しておくと安心です。

エヌボックスのブレーキランプが消えない時の対処法

原因がなんとなく分かったところで、次は「じゃあ、実際にどうすればいいの?」という対処法についてお話しします。

ランプが点きっぱなしのまま放置するのは絶対にNGですよ。

具体的なチェックポイントや、修理に向けたステップを順番に確認していきましょう。

放置するとバッテリー上がりの危険性

ブレーキランプ点灯を放置した場合のバッテリー上がりや追突事故の危険性

「とりあえず明日の朝までこのままでいいか」と放置してしまうのは、ちょっと待ってください。


車の後ろについているブレーキランプ(ストップランプ)は、周囲に減速を知らせるために非常に明るく作られており、消費電力がかなり大きい部品なんです。

そのため、エンジンを切った状態で何時間も点きっぱなしにしてしまうと、あっという間にバッテリーが上がってしまいます


翌朝いざ仕事に出かけようとしたらエンジンがかからない……なんていう二次被害に繋がってしまうんですよね。

また、夜間に駐車場に車を停めている間、ずっと赤いランプが光っていると、防犯上もあまりよろしくありません
後続車や近隣の方に「人が乗っているのかな?」と無用な誤解を与えてしまったり、通報されたりすることもあります。

ヒロシ
ヒロシ

異常に気づいたら、できるだけ速やかに何らかの対策を取ることを強くおすすめします。

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ライトのつけっぱなしによるバッテリーへの影響が気になる方は、ルームライトを一晩つけっぱなしにした場合のバッテリーへの影響も参考にしてみてください。

足元に破片がないか目視で一次チェック

トラブルに直面したら、まずはご自身でできる簡単な安全チェックをしてみましょう。

用意する物:スマートフォンのライトもしくは懐中電灯

車の運転席のドアを開けて、ブレーキペダルの下のフロアマット周辺を明るく照らしてみてください。

そこに、灰色や黒色のプラスチックの欠片(破片)がポロポロと落ちていませんか?

もし欠片が落ちていたら、先ほど説明した「ブレーキペダルパッド(ストッパー)」が割れてしまった証拠です。


原因がこれだと分かれば、整備工場にロードサービスを手配する際も「足元にプラスチックの破片が落ちていて、ブレーキランプが消えません」と伝えるだけで、プロの整備士さんはすぐに状況を理解してくれます。

逆に、フロアマットがめくれてペダルの裏側に挟まったり干渉したりしていないかも、あわせてチェックしておくと完璧ですね。

ヒューズ確認とLEDユニットの注意点

昔の車であれば「ランプがおかしい=電球の球切れだ」と考えて、カー用品店で自分で電球(バルブ)を買ってきて交換する方も多かったですよね。


しかし、最近のエヌボックスは、後部のテールランプも上部にあるハイマウントストップランプも、基本的にはLEDユニットが採用されています。

LEDは長寿命で明るい反面、昔の電球のようにポンと中身の球だけを取り替えることが難しく、基本的には「ユニットごと丸々交換」という扱いになります。


そのため、「消えないから自分で球を抜いておこう」と無理にカバーを外して分解しようとすると、高額なユニットそのものを壊してしまう危険があるので絶対に注意してください。

また、万が一ランプが全く点かないなどの症状が併発している場合は、エンジンルームにあるヒューズボックス内の「ホーン・制動灯(10A)」というヒューズが切れていないか確認するのも一つの手です。

指定以外のヒューズは絶対NG!

もしヒューズが切れていた場合、必ず指定されたアンペア数(エヌボックスの制動灯は基本的に10A)のものを使用してください。

容量の大きいものを無理に入れると、配線がショートして車両火災に繋がる危険があります。電気系統に不安がある場合は触らずにプロに任せましょう。

修理費用や作業時間の目安について

エヌボックスのブレーキランプ修理にかかる費用の目安と作業時間一覧表

修理を頼むとなると、やはり気になるのは費用や時間ですよね。

もちろん車の状態や依頼する整備工場によって変わりますが、一般的な目安を少しお話ししておきます。

もっとも多い原因である「ペダルパッド(ストッパー)の交換」だけで済む場合、部品代は数百円程度です。

工賃を含めても数千円以内で収まることが多く、作業時間も部品の在庫があれば10分〜30分程度でサクッと直ってしまうことが多いですよ。

ヒロシ
ヒロシ

実際に私が経験したペダルパッドの交換費用がコチラ↓

  • 部品代:170円
  • 技術料(工賃):3,300円
  • 合計:3,470円

合計で3,470円で済みました。

ペダルパッドだけであれば部品代もたったの170円です。

ヒロシ
ヒロシ

作業時間は1時間ほどで完了しました。

一方で、ブレーキスイッチ本体の交換や調整が必要な場合は、部品代と工賃で数千円〜1万円前後かかるかもしれません。


一番厄介なのが、配線の断線やLEDユニット自体の故障だったケースです。

原因を特定するまでの診断に時間がかかったり、LEDユニットを高額で丸ごと交換したりする必要があるため、場合によっては数万円の出費になることもあります。

修理箇所(原因)費用の目安作業時間の目安
ペダルパッド/ストッパー数百円〜数千円約10分〜30分
ブレーキスイッチ本体約4,000円〜8,000円約30分〜1時間
LEDユニット交換・配線修理1万円〜数万円以上1時間〜数日(部品取り寄せ等)

※上記の費用や時間はあくまで一般的な目安です。実際の車の状態によって大きく変動します。正確な情報や見積もりについては、必ず公式サイトをご確認いただくか、お近くのディーラーや専門家にご相談ください。

自分で直さず整備工場へ点検を依頼する

10円玉などの応急処置は避けプロの整備工場やロードサービスへ依頼する

ネットで検索すると、「ペダルに10円玉とガムテープを貼って応急処置ができる!」といったDIYの裏技を見かけることがあるかもしれません。

確かに一時的にランプを消すことはできるかもしれませんが、私個人としてはあまりおすすめしません

ブレーキ周辺は、車の「止まる」という命に関わる最も重要な保安部品です。

素人が適当な詰め物をして、走行中にそれが脱落してブレーキペダルに挟まってしまったら……想像するだけで恐ろしいですよね。

ランプが消えない状態での公道走行は、整備不良にあたる可能性もありますし、後続車に減速を伝えられないため追突されるリスクも跳ね上がります。

無理に自分で直そうとせず、ロードサービス(JAFなど)や加入している自動車保険のレッカーサービスを利用して、ホンダのディーラーや信頼できる整備工場へ運んでもらうのが一番確実で安全な選択ですよ。

ヒロシ
ヒロシ

繰り返しますが、車は一歩間違えると重大な事故に繋がります。最終的な判断は専門家にご相談くださいね。

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ブレーキランプだけでなく走行中の異音も気になる場合は、ブレーキを踏んでいないのにキーキー音がする原因と対処法も確認しておくと、別の不具合に気づきやすくなります。

エヌボックスのブレーキランプが消えない時のまとめ

エヌボックスのブレーキランプが消えない時の解決手順まとめ

今回は、エヌボックスのブレーキランプが消えない原因とその対処法について、詳しく解説してきました。

おさらいすると、まずは外のランプなのかメーター内の警告灯なのかを見極めることが大切です。

外のランプであれば、足元にプラスチックの破片が落ちていないかをチェックし、ストッパーの破損を疑いましょう。


もしメーター内の赤いランプであれば、パーキングブレーキの解除忘れや、ブレーキフルードの減少など、システム上の警告である可能性が高いです。

いずれにせよ、ランプが点きっぱなしの車はバッテリー上がりのリスクがあり、そのまま走行するのは大変危険です。


「あれ?おかしいな」と思ったら、決して放置せずにすぐプロの整備士さんに診てもらうようにしてくださいね。

愛車のエヌボックスとこれからも長く安全に付き合っていくために、この記事が少しでもトラブル解決のお役に立てれば嬉しいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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